山形県ダンススポーツ連盟

桜もすっかり散り、新緑が目にまぶしい4/28、県運動公園サブアリーナにて第７１回JDSF山形県ダンススポーツ競技会が開催となりました。
８１組のべ189エントリーの選手が東北ブロックはじめ、北海道、新潟県、東京都から集結、日頃の練習成果を存分に発揮されました。

9：30に競技開始、午前はラテン、午後はスタンダードと進行していきました。
今回は山形テレビと山形新聞の取材も入り、大会会長、大会実行委員長がそれぞれ対応いたしました。

競技会は順調に進んでいたのですが午後の競技も終盤にさしかかったころ選手の転倒がおこり、ご本人は起き上がれず皆が心配して集まり声掛けをしていました。
たまたま整形外科医のドクターが同じヒートで、選手として踊っており、急遽診察してくださいました。診断としては大事なく大丈夫とのこと。
転倒したご本人もしばらくすると起き上がられて本人は棄権されましたが、競技を再開しました。
一瞬救急車出動かとひやりとしましたが翌日ご本人に連絡をしたところお元気そうで、ゴールデンウィーク中も競技会出場の予定とのことでした。

これで本当に無事に終了、と思いきや、あるセクションの優勝と準優勝のメダルが入れ替わってお渡ししていたと、両者からお問い合わせがありました。
正しく両者にメダルをお渡しが完了するまで、今大会はもう少し続きます。

今大会も役員のご協力、そして何よりエントリーしていただいた選手の方の活躍で
盛り上がった大会かと思います。

次回以降の大会もよろしくお願いします（夏）