山形県ダンススポーツ連盟

ＪＤＳＦ山形県連盟会長の平井夏です。いつもホームページをご覧くださり、本当にありがとうございます。前回のご挨拶から随分、時間が経ってしまいましたので、ここで今後のダンススポーツのトピックスをお知らせしようと思います。

まず、フランス、パリオリンピックの開催がいよいよ迫ってきました。メディアでも多く取り上げられている種目のブレイキンは、我々が会員として所属しているJDSF（日本ダンススポーツ連盟）に所属するダンスの種目の一つであり、お仲間です。山形県にも小学生から社会人まで選手がおり、山形県ダンススポーツ競技会の時には、必ずと言ってよいほどエキシビジョンを行っていただいております。ブレイキンを踊るメンバーのことを、Bボーイ、Bガールと呼び、日本代表チームには金メダルを十分に狙える選手がそろっております。彼らをパリオリンピックに派遣できることは、とても誇らしいことです。皆様にもオリンピック本番はぜひテレビ越しに力強く応援していただけたらと思います。そして日本代表メンバーの活躍をお楽しみください。

続きまして、われわれの愛するダンススポーツ（１０ダンス）について、長年の悲願であった国民スポーツ大会への参加が間近となりました。まずは2028年開催の長野県国民スポーツ大会において、公開競技として参加が叶いました。その後審査が通れば正式種目となる予定です。スタンダード、ラテン、ブレイキンの３種目で競技をおこなうことになっています。

さらに、JDSFの組織に関して。長年執行トップである専務理事を務められた山田淳氏に変わり、岩手県会長の中道俊之氏へ交代となり、山田氏は副会長となられました。専務理事とは我々と直接関係のある激務です。そのポジションに、全国の中で同じ東北の方が着任されたことは、この上ない誉であります。皆様も、所属しているＪＤＳＦの会長、副会長、専務理事のお名前を憶えておいていただけたら、と思います。
ご自分の所属県の会長の名前も憶えておいてくださいね。

最後にご意見、ご要望などもございましたらぜひお寄せください。今後とも山形県ダンススポーツ連盟をどうぞよろしくお願いいたします。